使える英語1日1フレーズ
「彼、別れたいって言われたらしい」
1週間で女子力が上がる!
曜日別☆毎日英語フレーズ
学べば学ぶほど女子力がアップする! 使える1日1フレーズでは曜日ごとに、女子力アップに効くフレーズを紹介していきます。
金曜日は女性のエネルギーが高まる日。シングルのあなたは出会いを求めに、彼がいるあなたは彼とゆっくりディナーをして愛を深めてね。
金曜日は…恋愛力アップ! ラブフレーズ
第二次世界大戦中のアメリカで人気のラジオ番組があったそうです。曲のリクエストのようにリスナーからのメッセージを受けつけて戦地にいる兵士に発信するというコーナーがあったとか。そのコーナーでは読み始めはいつも”Dear John ” 。兵士へあてた手紙の代名詞に。戦争が長引くにつれてパートナーの帰りを待てなくなった女性が別れの手紙を送るようになります。既に定着していた表現”Dear John”が”My Dearest John”などパートナーへ送る常套句ではなく他人行儀だったこともあって別れの手紙=Dear John letterというイディオムが生まれました。
He received a Dear John letter.
(ヒー・リシーヴダ・ディア・ジョン・レター)
彼、別れたいって言われたらしいわ
ひと口メモ
Dear John letterはそれだけで別れ話という意味です。語源となった時代のためにletterになっていますが手紙には限りません。メールでも口頭でもこのように言います。Johnというのは日本で言えば太郎のような古くてありがちな名前です。今はケントとかユウタとかのほうが多いのでしょうがイメージはできますよね!?ほかにもJackやJamesなどもそうです。Jack the Ripper(切り裂きジャック)、Jack-O’-Lantern(ジャック・オ・ランタン)。Jamesの愛称Jimmyは英語版の『名探偵コナン』にも登場します。江戸川 コナンの正体である工藤 新一はJimmy Kudoって言うんです。日本名ではなじめないのでしょうね。話がそれましたがDear John letterの反対バージョン、男性から女性への別れ話はDear Jane letterと言います。
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