セブミツミ工場を見学、訪問。
奨学生たちがそこで見たものとは?
MITSUMI ENGLISH CAMP奨学生
が東南アジア進出の日系企業訪問
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この感想を書いたのは
羽田拓磨さん (山梨県出身)慶応義塾大学 理工学部 3年
現在の英語レベル▶TOEIC600点
one of my dream
着いてすぐ気付いたのは、工場の目の前が一面海だということでした。工場地帯というとと、煙っぽくて自然がないように考えていたのですが、本当に綺麗な景色でした! 僕の夢のひとつであった、大学時代に海外の工場を見るということが叶いました。
海外へ工場を作るということは、僕が思ってたよりたくさんの障害があるのに驚きました。やはり、国民性やその土地の風習を良く理解した上で進めていかなくてはならないことを知りました。ミツミ電機さんでは、セブや台湾、マレーシアなどたくさんの国に進出している中でも、セブは1番人件費にお金がかからないそうです。日本人として、日本企業として、考えるとそれはとてもいいことかもしれませんが、こうした留学を通して先生や町で見かける人たちのことを考えると複雑な思いです。
工場自体は本当に大きく、工場内を移動するにも車移動で驚きました。中でも精密部品を作っていることにより、純水が必要不可欠であり、なおかつ水の供給が不安定なことにより純水を作るシステムを工場内で作っているのに驚きました。
今回セブの工場を見学して、日本との違いもたくさん感じたし、日本では経験できないことをさせていただきました。本当に感謝しています。ありがとうございました。
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