留学1週間目、初めての東南アジア
初めての留学 環境に慣れることが優先
MITSUMI ENGLISH CAMP
2016 Springリアル体験記!
DAY4 2月24日 水曜日
日本の中学校で習った英語のニュアンスがちょっと違う?
授業日2日目の今日は、先生も生徒もお互いに自己紹介が終わり本格的にテキストに取り組む日です。
昨日のレポートに載せたように、僕のカリキュラムではさまざまな英語の技能について焦点を当てています。今日の授業で印象深かったのはGrammarです。今回はPresent continuous and present simpleについて。日本の英語教育の中では現在系と現在進行形として紹介されると思います。
僕がなぜ、これについて焦点を当てたのかというと、僕が当時、中学校で習ったこの分野の知識とは少しニュアンスが違っていたからです。
具体的に言うと、中学校の時にはbe + ingの形を取る場合はまさに今のことを指すと習いましたが、ここではこの形は少し後の未来のことも表すと習いました。こういったニュアンスを教えてもらえるのも留学ならではだと思います。
この他の授業でも多くのことを学びました。ここの学校では大学受験を経験していれば簡単だと思われるようなことも教わるのですが、それでも授業がすべて英語だと得るものが多いです。
ちなみに、これは僕がGrammarの授業で使用している教科書です
speakingの授業でお世話になっている先生です
地元紙のニュースでここは海外なのだと感じた瞬間
授業のこととは関係ありませんが、ここで僕がセブで経験した面白いことをお伝えします。
学校の寮の近くにCivel-Cafffeというカフェがあります。僕はよくここに行くのですが、先日お店に行った時に白人のお客さんがいました。彼の横には新聞紙が置いてあり、本や新聞のように英語での読み物が欲しかった僕は、その方にもし、新聞紙を読まないのであれば新聞を譲っていただけないか聞ました。すると彼は快く僕に新聞紙をくれました。
その新聞紙は地元紙で、つい最近セブで起こったことを伝えていました。その新聞紙によると先日、違法ドラッグを取り扱っているグループの容疑者が街中での銃撃戦で死亡したとのことでした。
さらに、その場所はまさに僕らの寮の近くだったのですが、学校のまわりは危険な雰囲気はなくのどかな感じなのに、普段テレビで見るようなできごとがすぐそばで起こったということが僕には信じられませんでした。
このようなできごとは起こらないことが望ましいのですが、こういった海外ならではの経験ができるのも留学ならでは、のことだと思います。