外国人男性を振り向かせる
女子力の高い英語フレーズ5♡
構成・文/坂口弥生
日本語で「いいお天気ね」「とってもおいしいわ!」などと言えば、それが女性の言葉使いだと分かりますよね。実は英語にも、女性らしさが伝わる言い回しがあるんです。そこで、今回は、ネイティブの女性たちが感激した時に使う“女子力の高い”英語のフレーズをご紹介します。
- Lovely! 「かわいい!」「いいわね!」
洋服、動物、仕草など、日本人女性は何でも「いい!」と思った物事に対して「かわいい!」という表現を使いますが、ネイティブの女性は、いい事があった時などに「Lovely(ラブリー)」を使います。「Nice」や「Great」を使うよりキュートな印象に聞こえますよ!
Let’s go on a picnic tomorrow.(明日ピクニックにいこう)
Lovely!(いいわね!)
Lovely to meet you.(お会いできて光栄です)
特にイギリスでは「lovely」を耳にしない日はないというほど、よく使われる表現です。また、「それ、いいね!」を「Lovely!」と表現することもあります。「いい!」と思った時「good」ではなく「lovely」という言葉を使うと、親しみやかわいらしさを表すことができますよ。
- Gorgeous! 「すばらしい!」「美しいわ!」
日本では、「Gorgeous (ゴージャス)」は「 華やかな」「華麗な」「豪華な」などと訳されますが、ネイティブは何かを褒める時に「gorgeous」 を使います。前述の「lovely」とのように気軽に使える表現ですが、「息をのむほど魅力的な」という感覚が強い表現といえます。
This dress is so gorgeous!(このドレス、とっても素敵ね!)
What a gorgeous day!(雲ひとつない、素晴らしいお天気ね!)
He is gorgeous.(彼ってすっごく素敵よね)
- Fabulous! 「すばらしい!」「夢のよう!」
「Fabulous(ファビュラス)」はラテン語で「噂」「伝説」などの意味する「fabul」が語源です。そこから、「現実とは思えない」「信じられないほどの」「驚くべき」という意味の表現として使われるようになりました。「驚き・感動」をより大きく表したいときなどに使う言葉です。
What a fabulous wedding!(なんてすばらしい結婚式なんでしょう!)
It’s a fabulous house!(とっても素敵なおうち!)
We spent a fabulous week in Spain.(スペインで夢のような1週間を過ごしてきたの)
- Beautiful! 「すばらしい!」「お見事!」
「Beautiful(ビューティフル)」という単語はたいてい「美しい」を意味しますが、本来は「見事な」という意味が正しいんです。She is beautiful.というと、「彼女は美しい」と単純に訳されがちですが、これは「見た目がきれい」なだけではなく、「心身ともに美しく、見事だ」というニュアンスも含んだ表現と言えるでしょう。
Her presentation was just beautiful.(彼女のプレゼンは、ほんとすばらしかったわ)
It works all right. (うまくいってますよ)
Beautiful! (お見事!)
- How ~! 「なんて~でしょう!」
生物学的に「女性は感情、男性は理性の生き物」なんて言われていますよね。なので、感情を強く表す感嘆文も女性らしい表現のひとつと言えます。
How beautiful!(なんてきれいなの!)
How nice!(なんてすばらしいの!)
いかがでしたか? 表現に男女の区別がないと言われる英語でも、ちょっとしたフレーズで“女性らしさ”を醸し出すことができるんです。これで女性らしさをアピールすれば、外国人彼氏ゲットも夢じゃないかも!
shares