オージーガールに学ぶ真夏の美容法
ベタ肌にまつわる英語フレーズ
YUMI先生のBEAUTY ENGLISH LESSON!
だんだんと夏が近づいて来ましたね! 梅雨が明けたら夏は目の前☆ 読者の皆さん、夏肌の準備は万全ですか? 汗や皮脂の分泌が過剰になりやすい夏は、毛穴は開くし化粧も崩れるし…と女子たちの悩みは尽きませんよね。そこで今回は、暑い国の美容法と夏のベタ肌にまつわる英語フレーズを学んでいきたいと思います。
Lesson1
夏だってサラ肌!? 南国オーストラリアに学ぶ美容法
今回は南国英語圏代表、オーストラリアの美容事情にフォーカスを当てていきます。ハリウッド女優のニコール・キッドマンや大人気モデル、ミランダ・カーなど、ヘルシーな美女達で有名なオーストラリア。早速、彼女達の美容法や暑さ対策を探っていきましょう!
☆サングラスは必須!
1年のほとんどが晴れ、という地域もあるオーストラリア。「太陽燦々で、毎日気持ち良い~♪」と浮かれてばかりはいられません。オージーガールたちは、紫外線対策にかなり気を遣っています。紫外線を浴びることで肌老化が加速するという事はご存知ですよね? では、目が紫外線ダメージを受けることで、メラニン色素が作られやすい状態になるのは知っていますか? オーストラリアの紫外線は他の国に比べて強いため、オージーガールたちはもちろん、小学生でさえサングラスをかけて学校へ行っています。
☆身体は焼いても顔は死守!
オーストラリアのビーチガール達は、週末になると浜辺で波と戯れたり、読書したり、友達とおしゃべりしたり…夏を思いっきり楽しんでいます! こんがり焼けた小麦色の肌は、健康的でセクシーですよね! ただし、焼くのはカラダだけ。どれだけカラダに日焼けローションを塗ろうとも、顔は日焼け止めで死守します。なぜならソバカスができやすいから。後あと後悔しないためにも、賢い女性は顔を死守!
☆ファンデーションに頼らない!
オージーガール達は「汗でせっかくのファンデが台無し!」なんてことにはなりません。というのも、そもそもファンデに頼らない肌作りをしているから。朝からジョギングをしたり、休みの日はサイクリングやサーフィンをしたり、代謝を上げるエクササイズをするので、とっても肌がキレイなんです。さらには食事も「BBQもオーガニックフードも好き!」という感じ。このメリハリのついた生活習慣が、ファンデいらずのお肌を作るのかも。
さて、南国オーストラリアの美容法はどれも日本でも真似出来る事ばかり。夏には、南国美女達の知恵を借りて、美しく暑さを乗り切りましょう♪
Lesson2
基本用語とフレーズをチェック!
(炎症を伴う)日焼けsunburn
I've got a sunburn at the beach.
(海に行ったら真っ黒に日焼けしちゃった)
※健康的な日焼けの場合は「suntan」を使います
紫外線 UV ( Ultra Violet)
曇りの日も紫外線対策はちゃんとしなきゃね!
We need UV protection even though it's cloudy day!
(曇りの日も紫外線対策はちゃんとしなきゃね!)
毛穴 pore
I feel like my skin pore becoming larger because of the heat.
(暑くて毛穴が開いてきた気がする)
ベタつき stickiness
This skin milk leaves little stickiness to the skin after put it.
(この乳液は、つけた後に肌がベタつく)
テカリoily skin
I can't meet him with this oily skin face!
(こんなテカり顔じゃ彼に会えない!)
化粧崩れ makeup comes off
I just put my skin foundation but it coming off already!
(ファンデーション塗ったばかりなのに、もう化粧崩れしてきちゃった!)
YUMI先生のつぶやきCOLUMN
「Did you know?」
ひと言で「ベタつく」と言っても色々な種類がありますよね。例えば、肌や髪がベタつくのはoily。何と言っても、ベタつく原因は皮脂だからです。乳液が肌に残ってペタペタする感じはstickiness。これはどちらかというとネバネバの方が近いかも? カップルがベタつくはcling。Clingは人がぴったりくっつく時などに使います。
Look at that couple, they are clinging to each other!
(見てよあのカップル、超いちゃいちゃしてるんだけど!)
というように使います。ぜひ使ってみて下さい♪
先生プロフィール
沼田裕美(ぬまた・ゆみ)
青森県出身。神田外語大学で国際コミュニケーション学取得。在学中にオーストラリアへの留学やバックパッカーとして世界半周を経験。世界半周中に親友になったカンボジア人を日本へ招聘。当時の話をSTORYS.JPにて執筆中。大学卒業後、子供英会話教室や大人向け英会話スクールの立ち上げ、運営を経て、2015年に『ENGLISH SALON TOKYO』として独立。フリーランス英会話講師として、英会話レッスンの他にもカフェ英会話の一環である上級者向けプログラムのファシリテーターや、観光、異文化交流など様々な分野で幅広く活動。
カフェ英会話 上級者向けプログラム カフェ英プラス
将来の夢は、カンボジアにバックパッカー向けゲストハウスを作り、日本とカンボジアの良さを世界中から来たバックパッカーへ伝えること。ゲストハウスの収益をカンボジア及び世界の基礎教育へ投資すること。
うっかり日焼け、なんとかしたいあなたにはコチラ!
文/Cheer up! English編集部
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