チャンスはこれから!
未来の職業20選
10年後の60%の職業は
まだこの世に存在しない!?
6.Personal Life log Archivist
(パーソナルライフログアーキビスト)
-個人向け人生の記録人-
完全に記録された時代、パーソナルライフログと呼ばれる個人的な人生の記録を整理・分類・仕分けをするパーソナルライフログアーキビストが必要になってくるだろう
Editor’s memo
Facebookやinstagram、twitterにBlog。現代を生きる人々は、自らのストーリーや思想・思考、通り過ぎた景色などを瞬時に記録していきます。どうやら私達には記録をいう行為が不可欠なようです。10年後には、個人の人生を詳細に書きとめ、1冊の本にしてくれるようなパーソナルライフログアーキビストが登場するでしょう。
7.Crowd funding Specialist
(クラウドファウンディングスペシャリスト)
-資金調達専門家-
“Kickstarter”や”Indigogo”などクラウドファウンでイングを通して投資を受ける類いのプロジェクトのプロモーションの仕方を教えるエキスパート
Editor’s memo
この職業は、スタートアップ企業がクラウドファウンディング上で資金調達を受けるコツなどを教えるコンサルタントのような感じでしょうか。人の心を打つ、投資したくなるウェブ上でのプレゼンテーション法をみっちり教えてくれることでしょう。
8.Vicarious Videographer
(バイキャリアスビデオグラファー)
-代理動画家-
タスクラビット(※)における体験のように、Google GlassやGoProを駆使したバイキャリアスビデオグラファーは、消費者に家で椅子に腰掛けながらもユニークな体験することを可能にする
※ちょっとした仕事や用事をやってもらいたい人と、その時間にその仕事や用事ができる人を結び付けるサービス
Editor’s memo
まさに自分の目の代わりになって動いてくれるビデオマン! あなたが、東京の地下鉄に揺られていても、バイキャリアスビデオグラファーは南の島のトロピカルな景色をあなたの目の前に再現してくれるでしょう。
9.Meme Agent
(ミームエージェント)
-ミーム代理店-
セレブやタレントエージェントに類似したミームエージェントが代表し、パーソナリティの価値や知的財産を最大限にプレゼンテーションします
Editor’s memo
ミームとは人の心から心を媒介する特定の情報やコンテンツ、人への意識のことを指します。あらゆるメディアやSNSから、ある時人々の注目をさらう対象が出現します。ティッピングポイントを迎えた(または迎えそうな)注目すべき対象を見つけ出し、プロモーションするのがこのミームエージェントの仕事となるでしょう。
10.Printing Handyman
(プリンティングハンディーマン)
-3Dプリント屋-
3Dプリントのスペシャリストは、地域の何でも屋に類似し、地域のマイクロマニファクチャリングのニーズを満たすことだろう。
Editor’s memo
何かを製造する際、部品やマテリアルを取り寄せることが不可欠です。しかし、3Dプリンターがあればお手の物! 例えば中国で作られた安価のマテリアルを輸入せずとも3Dプリンタがあればその場でマテリアルを複製することができるのです。
残りの10の職業が気になる人は、sparks &honeyのSlide Share 上のスライド20 jobs of the future を英語で読んでみてください。
出典/sparks &honey 20 jobs of the future
構成・翻訳・文/高石真帆
shares