海外ドーテーのフィリピンガチ留学
英語の技術と男気は上がるのか?
海外ドーテーが奮い立って
フィリピン語学レポート
フィリピン留学 四週目
フィリピン留学卒業 時間が立つのはあっという間
・フィリピン留学での成果
ついに最後の週、本当にあっという間だった。
一日中、英語漬けで頭を動かしているので、気がつくと一日が終わっている。
最後の週は経過を計るレベルチェックテストを学校が再び行ってくれる。
内容は1月前に受けた内容とほぼ一緒のペーパーテストと会話テスト。
たった1カ月だけだし、あまりに時間が早く過ぎるし、飲んでばかりいたのでw
本当に英語が身についているのか疑問に思いつつも
結果。
全体的にレベルが上がっていた。
客観的に自分を見つめてみると、物を考えるのはもちろん、とっさに出てくる言葉や寝言が英語になり、確実に英語でのコミィにケーション能力とボキャブラリー力は鍛えられていた。
もちろん勉強は必死にしたものの、飲んだり、遊んだり(ほぼ毎日w)しつつ、効果が出たのは素直に嬉しかった。
・最後の授業 先生に感謝
最終日、先生との最後の授業を迎えるのはとても寂しい。
また明日、と言えないのが一層寂しさに拍車をかける。
始めは一文も聞き取れずコミュニケーションができなかったのに、1カ月もすると少しは生意気に ジョークなども言えるようになる。
一番気の合った先生から「ドラ○もん」の絵を描いて欲しい言われ、描いてプレゼントした。とても喜んでくれ、ジャパンコミックの偉大さを思い知った。
色々な先生達と別れを告げ、最終授業を終えた。
皆さんありがとう!!!
・感動の卒業式
ウェルカムパーティ同様、先生司会の元、卒業証書の授与式が行われる。
卒業式の時は、音楽もあり先生達のテンションも少し、おとなしめ。
毎週行われているので2回見た時には、またやってるよ.…。なんて思っていたものの、いざ自分の番になると感極まるものがあるwww
皆おのおの、英語で感謝も告げたり、先生と一緒に日本の歌ったりして別れを惜しむ。
先生から最後、スティーブジョブズの名言
“Stay hungry, Stay foolish.”
を聞いてしびれた。これからも頑張ろう。
卒業式後はバッチメイトや現地で仲良くなった方々から祝福の言葉をかけてもらい、良い経験と思い出を作ることができたと再確認できた。
・フィリピン出国 日本へ帰国
日本人同士でなくても、言葉でのコミュニケーションが曖昧でも、長い時間一緒にいると自然と仲良くなる。 みんなに見送られ、家路に着く。
学校から、マクタンセブ空港までタクシーで向かう。
時間は約30分、値段は約250ペソ(約625円)。
初めての時は、タクシーで使う簡単な英語も分からなかったものの、帰る時には値段や予想時間の確認、交渉やジョークなどある程度、コミュニケーション を取れるようになっていた。
降り際、自分に酔いしれたかったので「300ペソ」渡し、
「keep the change!!」 つりはいらねえぜ!!!
と連呼して、フィリピン人ドライバーに苦笑いさせたw
空港では、eチケットをチェックインで航空券に変え、出国に備える。 空港使用料は750ペソ必要なので、余分にお金は持っておくこと。
思いの他、空港に早く着きすぎてしまったため、待ち時間はカフェ店員のお姉さんと会話して時間を過ごす。フィリピン人の方はみんなフレンドリーなので、楽しく会話できる。
飛行機へ搭乗後、様々なフィリピンでの素晴らしい思い出がよみがえる。
今回は英語の勉強だけでなく、日本以外の世界を見る事で、広い世界観と、度胸を身につけることができたと思う。
色々反省する点も多かったが、反省をできるスタート地点に立てたのは大きな収穫だった。
とりあえず、これで私の短期留学は終わりを迎える。
また機会があれば、フィリピンへ留学をしたいと思う。
皆さんも是非、フィリピンへの留学を検討してみはいかが?
プロフィール
澤村直人
大学で伝統工芸を学び、その後真逆のWebの世界に飛び込む。
Web制作会社にて、ライター/デザイン/フロントエンドを経験。
現在フィリピンにてフリーライターとして活動中。
Twitter https://twitter.com/sawasawato
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